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減法混色

一方、物体の表面を特定の色にするためにインク等を塗る場合、元の光を遮る形で色を合成する(減法混色)。その合成の元になる色は一般に「色の三原色」や「色料の三原色」と言われ、シアン、マゼンタ、イエローの三色(下掲)を用いる。この三色を合成すれば、光の三原色の場合と反対に黒を作ることが出来る。しかし、この三色によって白を構成することは出来ない。
それ故、印刷等に用いる場合には白色素材の表面に使用することが前提となるし、白色の併用が必要になる場合もある。また、透明性の高い着色材(colorant)を使用しても、三原色の重ねや混合で成立する黒は理想とは異なり、純黒にはならない。然るに、より自然に色を現す目的で黒色の着色材が併用され、一般にCMYK(Cyan, Magenta, Yellow, Key plate) と呼ばれる。

■シアン (緑青、碧)(例えば、フタロシアニン青)
■マゼンタ(赤紫、紅)(例えば、キナクリドン赤)
■イエロー(黄) (例えば、アゾ黄)
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光の混合おいては、赤(橙赤)と青によってマゼンタなどの紫を得られ、赤(橙赤)と緑を混ぜると黄を得ることが可能である。このとき、紫には元の赤味も青味もあるが、黄においてこの印象は寡少である。黄には元の色彩(赤、緑)がないと主張する人がいる。然しながら、現実に得られる黄は赤気味であったり緑気味であったりする。赤気味でも緑気味でもない「理想の黄」が現実に得られるとは断言できない。また、黄と青から白を作る場合も、元の色味が極度に減じる。このような色味を打ち消しあう性質を反対色性、色自体についてはもう一方の色の反対色、補色という。ただし補色という語は厳密な反対色を意味しない場合が多い。

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2009年07月13日 02:49に投稿されたエントリーのページです。

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